青汁を選ぶ際に、飲みやすさを基準にする場合の知識を説明です。


どれだけ体に良くても、続ける事が出来ないと目的を達成する事はできません。
毎日負担なく取り入れることが出来れば苦労しないのですが・・・

青汁は、キュウサイさんが「まずい、もう一杯!」で世の中に青汁を定着させてくれました。
まずいのに続けてくれるようになったのです。(良薬口に苦しですが・・・)

しかし、多くの方々は、まずいと続かないのが現状です。

ここでは、飲みやすくないと続けられない方の基準になります。青汁くらいは大丈夫と思われる方は読み飛ばしてください。

形状も粒タイプや味付けをしっかりしたものなど抵抗感なく飲めるかが基準になります。
現在では飲みやすいように様々な技術を駆使した青汁があります。
においを消したり、乳糖やデキストリンを使って飲みやすくしたり、果汁を入れて飲みやすくしたりと様々です。

昔から良薬口に苦しといいます。
なるべく許容範囲を大きくして出来る範囲ものもを選びましょう。

また、商品そのものは飲みにくいのですが、牛乳や黒砂糖を入れると飲みやすくなる場合もあります。

3000円の商品の原材料で、目的の原材料が全体の30%程しか入っていない場合もあります。
目的の原料100%のものに黒砂糖を入れて飲んだほうが安くて目的を達成しやすくなります。

大手製薬会社が出荷しているものでも、全体の75%がデキストリンという製品もあります。
その他に添加されているものを省くと、青汁の原料は20%くらいしか入っていないんじゃないかと思われます。
200g余りの容量で3000円近くしますが、少なくとも2000円以上は余分なものにお金を使っている計算になります。

この場合は、100%の製品2500円に、高級な黒砂糖500円を利用したほうが随分お得になります。
原材料で言えば5倍の多さで値段が同じですから。

原料名に○○エキスと書かれているものはベースになる澱粉などに染み込ませますので100%のものはまずないと思ってください。

粒の場合は更に接着剤としての添加物や酸化防止剤なども入ってきますので、ご自身で許容範内のものを選ぶ必要があります。
一部100%の原料でプレスさせた粒もあるようですが、加工賃が高騰しますので予算との兼ね合いになります。

このように、便利さ飲みやすさと原材料の補給効率をどのように判断するかが難しい選択になりそうです。
よもぎ屋としては添加物を入れない製品を目指していますので、エキス類を使うことはありません。
どうしても飲みやすさを追求したいのであれば、牛乳やハチミツなどで調整してください。
最近ではクリープを入れる方もおられました。

ただし、よもぎ青汁は皆様からのお声を集計すると圧倒的に気にならない又は飲みやすいと言われていますので、現状のままで製造していくと思います。粒に関しては興味が有りますので引き続き研究していきたいと思います。


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100g中の主な栄養素の含有量

食品名 繊 維 カルシウム リン ナトリウム カリウム カロチン ビタミンA
(単位)
(g)
(mg) (mg) (mg) (mg) (mg)
(μg)
効力(1U)
ヨモギ(生葉) 2.2 140 70 4.3 8
670
3600 2000
ヨモギ(粉末) 12.0 1230 312 53.6 65.2 2190 16200 9000
普通牛乳 0 100 90 0.1 50 150 11 110
ほうれん草(生) 08. 55 60 3.7 21 740 3100 1700
にんじん(生) 1 39 36 0.8 26 400 7300 4100
かぼちゃ(西洋・生) 1.2 24 37 0.6 1 370 850 470
グリーンピース(生) 2.7 26 110 2.0 1 370 340 190

ヨモギと他の青汁の原材料との比較表

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