いろんな青汁原料比較してみると、ヨモギが女性に最も
相性が良い事が分かります。自分の体質に合う青汁を是非
見つけてください。


ヨモギとその他の青汁の原材料比較

農 薬 肥 料 野菜(食用) 薬 効 香 り 繊 維
ケール × × ×
大麦若葉 ×
モロヘイヤ × ×
明日葉 × ×
いぐさ × × × ×
桑の葉 × × ×
葛の葉 × ×
ゴーヤ × × ×
青ジソ × × ×
抹茶 × ×
ヨモギ

このように比較表で見るとヨモギが他の原料に比べ安全で有効性の高いことが一目で分かります。
製品によっては全く異なる主張をされていることもありますが、その植物の性格上概ね上記のような分類になると思います。

よもぎ青汁などの代表的な青汁の種類と特徴

青汁の種類

特 徴1

特 徴2

ケールの青汁

「まずい、もう一杯」という宣伝で青汁という商品を世の中に広めました。 ケールというのは殆ど野菜として市場に出ることはないので、青汁専用の原材料といっても良いと思います。
キャベツやブロッコリーの原種にあたります。

流通も凍らせたものが多く、最も体を冷やすタイプの青汁です。 食事の大半が肉食の方にはお勧めできます。

大麦若葉の青汁

大麦はイネ科の植物で、青汁としては粉末タイプが殆どです。
SOD様作用の強いことで有名で、アレルギーアトピーの方たちに愛用されることが多いようです。 こちらも野菜として食べることは殆どなく青汁専用といっても良いと思います。

デキストリンや乳糖など添加物を使っていない商品をお勧めします。最近は外国産のものが多くなり、 その産地の人たちは食べないので注意が必要です。

モロヘイヤの青汁

産地としてエジプトが有名です。粘りのある葉は栄養価も高く最近では日本でも積極的に栽培されるようになりました。 連作がやりにくく農薬を多く使うことがあるようで注意が必要です。野菜として食べることが殆どです。(夏期限定)

連作すると非常に虫に弱くなり農薬や化学肥料をを一番使います。
やはり体を冷やしますので貧血・冷え性には向きません。シュウ酸多し。

明日葉の青汁

明日葉は伊豆諸島を中心に自生する日本固有のセリ科の植物です。今日、葉を摘んでも明日、 また芽が生えているという事からこの名前が付いたと言われています。生命力が強く最近ではセルロイド(脂肪の塊)を落としたり、 ボケ防止にと注目されております。
野菜として食べることもあるようです。

ヨモギに近い性質も持っていますが陰性タイプです。シュウ酸が多く、春採れのものを選んでください。
南国のものですから全体的には陰性の性質が強いと思われます。

いぐさの青汁

ダイエットとして流行った青汁です。食用として殆ど使うことはありません。漢方で一部使用していることがあるようです。

ヨモギよりも良い機能はほとんど見つかりません。畳の原料として見た目重視のため安全性に疑問があります。

桑の葉の青汁

ダイエットとして流行った青汁です。もともとお茶として流通していたものです。 野菜として食べることは殆どありません。実は薬膳として古くから利用されていたようです。

葉にはシュウ酸が多く常用には向かないと判断しています。なるべく新芽を利用したものを選ぶ必要が有ります。

葛の葉の青汁

葛の根の粉は、体を温め胃や腸の改善に使われ、非常に良い民間薬です。 葉は野菜として食べることは殆どありません。

根は粉末にして冷水で何度も洗い沈殿したものを葛粉として利用(これは陽性)しますが、、葉は体を冷やします。

シソの青汁

青汁の原材料の中では一番馴染みのあるもので、日頃から料理やお刺身などに使われています。 シソの実の油はアレルギー用食材として注目されています。

虫に非常に弱く、一番農薬を使うと思われます。また、ハウス栽培も硝酸性窒素の問題も注意が必要です。

ヨモギの青汁

昔から馴染みのある野草で、野菜と薬草の中間に属する民間薬の代表的な存在。 特に女性特有の漢方薬に使われる事が多い。
食用としても麺類、お茶、お菓子と幅広く使われています。

熟成した葉にはシュウ酸が多く注意が必要。栽培に農薬は必要ないので、 製造工程の問題を注視する必要がある。


上記の他にも青汁原料はあるかもしれませんが、代表的なものを並べて比較してみました。
比較してみると、日本人が昔から食用として利用してきたものが少ないのが分かります。
ヨモギとシソくらいでしょうか。その他のものはお茶や漢方の原料として若干使われる程度で馴染みはありません。


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